APPROACH
仮説検証の反復による推進力
私たちは、情報や分析が曖昧な状態でも、仮説をつくること(=アブダクション)を繰り返し、
頭と手を動かしてそれらを検証しながら、イノベーションの実現を目指します。
83Designのアブダクションは、網羅的に、かつ体系的に広げながら、
確度の高い仮説へ論理的に収束させるところに特徴があります。
このプロセスは、クライアントやチームメンバーとの合意形成や意思疎通を円滑にします。

WHAT WE GIVE
1. 工業デザイン – Industrial Design –
製品の機能、性能、美しさ、使いやすさなどを考慮し、新しい製品の形やデザインを設計する業務です。
2. 新規事業支援 – New Business Development –
新しい事業を始めるための企画、立案、準備、実行などを支援する業務です。
3. 新製品企画支援 – New Product Planning –
新しい製品のコンセプト、ターゲット顧客、機能、価格などを検討し、製品化に向けて計画を立てる業務です。
4. 新製品開発支援 – New Product Development –
新しい製品を開発するための技術的な支援、試作品の作成、テスト、量産化に向けた準備などを行う業務です。

WHERE WE WALK AROUND
プロジェクトに内包される「問題」を的確に捉え、機会領域を定め、
使いやすさと美しさを探索しながらアブダクションを繰り返し、確度の高い仮説へと導いていきます。
輪郭の可視化
有形・無形、現在・未来、混沌、不明瞭、曖昧…
どんな「問題」であっても、
検討すべき価値ある領域=機会領域があります。
私たちは、愚直さ、考動力、許容力、創造力を駆使して、
アイデアの質と量で輪郭を可視化します。

ユーザビリティと審美性の探索
私たちは、これまでも愚直に使いやすさ・美しさを探究してきました。
自分たちが導いたアイデアに対し、
常に批判的精神をもって検証を何度も繰り返し、
使いやすさや美しさを探索します。

HOW WE BUILD
83Designのアブダクションには「JUMP」と「STAIRS UP」という二つ手法があります。
「JUMP」は、デザイナーの直観や過去のプロジェクトをもとにした「主観的な」アプローチ。
「STAIRS UP」は、ユーザーの課題をシステマティックに分解しながら進める「構造的な」アプローチ。
感覚的な発想が導く鋭い仮説と、フレームワークに基づく論理的な検証で、
状況やフェーズに応じた、より本質的で現実的な解決策へと導きます。
JUMP
思い込みや勘違いなど、
誰もが持つ先入観や固定概念をポジティブに変換し、
短時間で一気に具体性を上げる手法。

STAIRS UP
必要な要素を丁寧に抽出し、
打ち手となるデザインを紡いでいく手法。

戦略
- ロードマップ仮説立案
- ターゲット顧客像の立案
- 顧客属性・課題・ニーズ
- 共感マップ
- システム思考
- 顧客行動のパターン
- カスタマージャーニー
- 顧客属性・課題・ニーズ
- ポジショニング
- 戦略キャンバス、ERRC
- ポジショニング
※ブランディング視点- 戦略キャンバス、ERRC
- システム思考
- 市場調査
- 競合アリーナ分析
- PEST(STEEP分析)
- エコシステム分析
- (バリューチェーン)
- システム思考
企画・デザイン・開発
- コンセプト立案・価値の立案
- 目標とする市場・顧客層の立案
- 技術・デザイン要件の立案
- 打ち手(解)の立案
- スケッチや3Dレンダリング
- 戦略キャンバス、ERRC
- システム思考
- 競合分析(製品)・商品ポジショニング
- 戦略キャンバス、ERRC
- 比較表
- システム思考
- (収益モデルの概要)
- (必要な企画等のリスト)
- 価値開発完了までのプロセス立案
- 検証目的と対象の整理
- 評価基準とGO条件の整理
- 検証スケジュール立案
- 仮説検証設計資料
- 使用する素材や制作技術の選定
- スケッチ、3D図面。
- CMF指示書
- プロトタイプ制作
※社内で対応可能。(必要に応じて社外) - 検証計画立案
- 使用する素材や制作技術の選定
- 仮説検証実施&分析
- 顧客インタビューの実施
- インタビューの分析
- インサイトの抽出と整理
- ブラッシュアップ案の立案
販売促進
- コンセプト動画制作
- コンセプトビジュアル制作